コマンドを使いこなせば、Claude Codeが最強の相棒に化ける。
初級でコマンドを覚えた人へ。次の壁は、AIが“みんなと同じ”ってこと。
誰が使っても同じ反応。毎回イチから説明して、毎回ゼロから指示してる。
本当に伸びる人は、AIを“自分仕様”に作り替える。一度仕込んだら、あとは右腕として勝手に動くんだよな。
正直、初級の15コマンドは“操作”だった。起動して、再開して、切り替えて。でも中級は違う。AIそのものを自分用に改造する段階って話。記憶を整える、自分専用コマンドを作る、自動でチェックさせる。新人を自分の右腕に育てるのと同じだ。
ここで知っといてほしいことがある。この“AIを自分仕様に作り替える”技術、実はClaude Codeを作ったAnthropicが、コンテキストエンジニアリングって名前で理論にしてる。AIに渡す情報を整理して設計する、って意味の言葉だ。今日はこの考え方を軸に、初級には出てこなかった神コマンドを7つ、初心者でも分かる形で全部わたす。
私はこれをやり込んで、Brainの販売も日々のX運用もほぼ1人で回してる。AIを自分仕様に育てたから、毎回説明しなくても勝手に動くんだよな。一度仕込む手間さえかければ、あとは時間が一気に空く。大事なのは毎回うまくやることじゃなくて、自分専用に作り込んでおくこと。これマジで効く。
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じゃあ、本題いく。
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目次
1. /memory|AIの記憶を整理して“育てる”
2. /skills|自分専用コマンドを作る
3. /hooks|うっかりミスを自動で防ぐ
4. /mcp|AIをNotionやXに直接つなぐ
5. /background|重い作業を裏で走らせる
6. /resume|過去の作業を指名で呼び戻す
7. /fork|会話を“分身”させて複数案を同時に試す
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1. /memory|AIの記憶を整理して“育てる”
右腕化の第一歩は、記憶の整理。ここが一番効く。
初級では「# で覚えさせる」をやった。中級はその記憶を“管理する”段階だ。/memory って打つと、AIが覚えてるルール帳が開いて、整理・編集できる。新人に渡すマニュアルを、ちゃんと整理して育てていくイメージなんだよな。
ここで大事なのが、記憶は増やせばいいわけじゃないってこと。AIの頭には限りがあるから、ルールを詰め込みすぎると肝心なのが埋もれて無視され始める。これはAnthropic自身が言ってる落とし穴だ。だから定期的に「これ要る?」で減らす。増やすより減らす、これがコツ。
コピペで使える早見表
・/memory = AIの記憶(ルール帳)を開いて整理・編集する
・コツ = 増やすより剪定。要らないルールは消して頭をクリアに
で、この記憶の整理、自分でやると手が止まる。だからAIに設計させればいい。下のプロンプトを貼って質問に答えるだけ。
コピペ用プロンプト①|あなた専用「AIの記憶」設計プロンプト
あなたは、AIに作業ルールを覚えさせる設計を200社以上で支援してきた業務効率化の専門家です。特に「ルールを書きすぎてAIに無視される失敗」を防ぐ剪定が得意です。これから私の作業を聞き出して、無駄なく効くAIの記憶(ルール帳)を設計してください。
進め方は3フェーズで、必ずこの順番で。
フェーズ1|ヒアリング
私に1問ずつ質問してください。まとめて聞かないこと。
・どんな作業でAIを使うか
・絶対に守ってほしい口調・言葉づかい(使う言葉/禁止ワード)
・出力の保存先・ファイル名のルール
・絶対にやってほしくないこと
フェーズ2|剪定(ここが肝)
聞き取った項目を、下の基準で各5点満点で採点してください。
・違反したら作業が壊れるか(守らないとマズいほど高得点)
・毎回必要か(たまにしか効かないルールは低得点)
合計点が低い項目は「記憶に入れず、必要な時だけ口頭で言えばOK」と仕分けること。
フェーズ3|出力
高得点だけ残して、そのまま貼れるルール帳を下の形式で。
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【基本方針】(2行以内)
【口調・言葉づかい】(使う言葉/禁止ワード)
【保存ルール】(保存先・ファイル名)
【禁止事項】(やってはいけないこと)
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禁止事項:私が答えていない項目を勝手に想像で埋めないこと。1項目1〜2行に収め、全体で20行を超えないこと。専門用語を使わず中学生でもわかる言葉で書くこと。2. /skills|自分専用コマンドを作る
次は、自分だけの必殺コマンドを“作る”段階だ。
初級で「自分専用コマンド」って概念には触れた。中級はその作り方。/skills ってコマンドで、自分が作ったコマンドを一覧で見たり管理したりできる。やることはシンプルで、いつもの手順を1つのファイルにまとめて、自分専用の合言葉で呼び出せるようにするだけ。例えば「記事を書く→チェック→保存」を毎回やってるなら、それを丸ごと1つの合言葉にして、一発で全部走らせる。自分の店に、自分専用のボタンを増やしていく感覚なんだよな。
コピペで使える早見表
・/skills = 自分が作った専用コマンドを一覧・管理する
・作り方 = 手順を書いたファイルを用意して、合言葉を決めるだけ
・使いどころ = 毎週やる定型作業、決まった形式の出力
一回作れば、次からはその合言葉を打つだけ。同じ説明を二度としなくて済む。正直、これを3つも作れば作業量が体感で半分になる。マジで。
3. /hooks|うっかりミスを自動で防ぐ
ここはちょっと応用。でも仕組みは超シンプルだから安心してほしい。
/hooks ってのは、決まったタイミングで“自動で”処理を走らせる設定のこと。例えば「ファイルを保存するたびに、自動で誤字チェックを走らせる」みたいなことができる。自分が忘れても、仕組みが勝手にやってくれるんだよな。お店のドアに付けた自動ベルみたいなもんだ。
※ここは設定にちょっと手間がいる中級の応用パート。最初は「へぇ、こんなことできるんだ」で読み流してOK。慣れてきて「同じチェックを毎回やってるな」と気づいた時に戻ってくればいい。
コピペで使える早見表
・/hooks = 決まったタイミングで自動実行する設定を確認・管理する
・使いどころ = 保存時の誤字チェック/投稿前のトンマナ確認
・効果 = 品質チェックを“意志”じゃなく“仕組み”に任せられる
人間は忘れる生き物だ。だからチェックは仕組みに任せる。これができると、見直しの時間が減って、ミスも勝手に減っていく。
4. /mcp|AIをNotionやXに直接つなぐ
ここもちょっと応用。でも一回つなげば、あとはずっとラクになるやつだ。
/mcp ってコマンドで、Claude Codeを外部のサービスとつなげられる。例えばNotionとつなげば、AIが直接Notionのページを読んだり書いたりできる。いちいちコピペで渡さなくても、AIが自分で取りに行くって話。この外部連携の仕組みを、まとめてMCPって呼ぶ。難しい言葉だけど、要は“AIと他のアプリをつなぐ配線”くらいの意味だ。
※つなぐ最初の設定だけ少し手間がいる。これも最初は読むだけでOK。「毎回データをコピペで渡してて面倒だな」と思った時が、つなぎ時だ。
コピペで使える早見表
・/mcp = 外部サービスとの接続を確認・管理する
・つなげる先の例 = Notion/GitHub/各種アプリ
・効果 = データの受け渡しの手間がまるっと消える
副業で言うと、「先月の投稿データをNotionから読んで、今月の改善案を出して」が一発で通る。ここまで来ると、もう作業してる感覚すらなくなるんだよな。
5. /background|重い作業を裏で走らせる
次は、時間のかかる作業を“裏で”回す段階だ。
/background を使うと、今やってる作業を裏側に移して走らせ続けられる。重いリサーチや大量の処理を裏で回しながら、自分は別の作業を進められる。喫茶店で注文してから、出てくるまで別のことをするのと同じ。待ち時間がゼロになるって話。
コピペで使える早見表
・/background = 今の作業を裏で走らせ続ける
・使いどころ = 時間のかかるリサーチ/大量の下書き
・効果 = 待ち時間に別の仕事ができる。1人で2倍動ける
「あ、これ時間かかるな」って作業が出てきたら、/background を思い出すと一気にラクになる。地味だけど効くやつだ。
6. /resume|過去の作業を指名で呼び戻す
次は、過去の作業を“資産”にする段階だ。
初級では「-c で前回の続きから」をやった。あれは“直前の1個”だけ。/resume を使うと、過去のいろんな作業を名前で指名して呼び戻せる。先週やったあの作業、先月のあの企画。名前を付けて保存しておけば、いつでも続きから再開できる。作業に名前を付けて棚に並べておく感覚なんだよな。
コピペで使える早見表
・/resume = 過去の作業を名前/ID指定で呼び戻す
・コツ = 作業ごとに名前を付けて、後で探しやすくする
・効果 = 過去の作業が“使い捨て”じゃなく“資産”になる
毎回ゼロから始めなくて済む。先週の自分の続きから、今週の自分が走り出せるって話だ。
7. /fork|会話を“分身”させて複数案を同時に試す
最後は、中級の中でも一番おもしろいやつ。でも応用だから、肩の力を抜いて読んでくれ。
/fork を使うと、今の会話を“分身”させられる。同じ状態から枝分かれさせて、「A案で進めたらどうなる?」「B案だとどうなる?」を同時に試せるって話。ゲームのセーブデータをコピーして、別ルートを並行プレイする感覚だ。1個の会話で迷うんじゃなく、両方走らせて良い方を選べる。
※これは中級の中でも上級寄りの応用。「複数パターンを比べたい」って場面が出てきた時の切り札だ。最初は“こういうのもあるんだ”でOK。使う日が来たら、めちゃくちゃ強い武器になる。
コピペで使える早見表
・/fork = 今の会話を分身させて、別パターンを同時に試す
・使いどころ = タイトル案を複数比べる/違う方針を並行で検証
・効果 = 迷う時間が消える。両方試して良い方を採用
迷ったら、両方やらせればいい。それができるのが /fork だ。
8. 正体明かし:これ全部“コンテキストエンジニアリング”だった
ここまでの7つ、全部1つの考え方でつながってる。それがコンテキストエンジニアリングだ。Claude Codeを作ったAnthropicが理論にした、AIに渡す情報を設計する技術って話。
なんでこれが大事か。AIの頭、つまり一度に扱える情報の量には限界があるからだ。そこに何でも詰め込むと、肝心なのが埋もれて性能が落ちる。だから「何を覚えさせて、何を別の場所に置いて、何を自動化するか」を設計する。これがコンテキストエンジニアリングの正体なんだよな。
Anthropicが挙げてる考え方は、ざっくり4つ。今日の7つと、こうつながってる。
・覚えさせる(記憶の設計)= 1の/memory、2の/skills。大事なことは整理して記録しておく
・自動化する(決まった処理を仕組みに)= 3の/hooks。毎回の作業を意志じゃなく仕組みで
・必要な時だけ取りに行く= 4の/mcp、6の/resume。全部抱えず、必要になったら取りに行く
・手分けさせる(処理を分ける)= 5の/background、7の/fork。重い処理や別パターンは外に出す
つまり、今日の7選はバラバラのテクニックじゃない。AIの限られた集中力を、本当に大事な作業に全振りさせるための設計図だったって話。ここが腹落ちすると、新しいコマンドが出てきても「これはどの引き出しだ?」で迷わなくなる。一生モノの考え方だ。
副業で言えばシンプル。AIの集中力っていう限りある資源を、稼ぎに直結する作業に集中させる。雑用や調べ物で消耗させない。これができる人から、同じAIを使っても結果がえぐく変わっていく。
■ 結論:AIは“使う”もんじゃなく、“作り込む”もの
ここまでやって分かった通り、Claude Codeの中級は、コマンドを増やすことじゃない。AIを自分仕様に作り込んで、右腕に育てること。みんなと同じAIを使う人と、自分専用に改造した人。同じツールでも、3ヶ月後に空いてる時間の差はえぐいことになる。
ただ、ここで正直な話をする。AIを右腕に作り込んで、時間が空いた。じゃあ、その空いた時間で何を作って、誰に売るのか。ここが一番難しいんだよな。作業は任せられるようになったのに、肝心の“自分の商品”が決まらなくて止まってる人、めちゃくちゃ多い。気持ちはわかる。私も最初、手は空いたのに何を売ればいいか分からなかったから。
まずは今日のプロンプトを1つ、コピペして試してみて。自分の作業をAIに説明するだけで、記憶の設計図が見えてくる。そこが第一歩!!
そして、もし右腕で空いた時間を“売上”に変えたくなったなら、ちょうどいいタイミングがある。7/16(木)21時、7/18(土)12時、7/20(月)21時に、Udemy×AIの無料セミナーをやる。3日とも同じ内容だから、都合のいい日に1回来ればOK。自分の経験をUdemy講座にして、AIで制作スピードを上げ、Udemyを集客装置として使う流れまで公開する。今日の記事が“AIを右腕に作り込む”話なら、セミナーは“その右腕で講座ビジネスを作る”話。地続きの続きだ。
Claude Codeで3日で講座を作って30万売れた流れも、Hitomiさんから聞いたUdemy受講生の成果事例も、当日はできるだけ具体的に分解する。まずは特典受取から入っておいてほしい。セミナー案内も届くし、特典も受け取れる。ここから先は、一緒に手を動かしていこう。


